格安スマホのデータ通信エリアはキャリアと同じですが、通信速度に差が生じます。

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格安スマホで携帯代を削減

格安スマホを使う人

携帯代の支払い負担は格安スマホに変えるだけで簡単に節約できます。
通信料3GB程度であれば、月々1,500~2,500円程度です。
大手キャリアで月に8千円払っていたスマホ代を2千円に節約できれば、それだけで月に6千円も節約できます。
気になる電波や通信速度については、格安スマホの会社や使用条件によって異なります。

 

駅周辺など混雑しやすい場所になると、時間帯によってはストレスを感じるほど遅くなります。
電波がしっかり入る郊外や平穏な住宅街であれば、快適な高速通信を利用できます。
最近では大手キャリアが大容量プランを打ち出しています。自宅にWi-Fi環境がなく、動画をたくさん見たい人は格安スマホがお得にならないケースもあるので注意しましょう。

 

 

格安スマホを使う3つのパターン

 

格安スマホの端末は以下の3つの方法があります。

 

・端末とSIMカードのセット商品を選ぶ
・端末だけ別途購入する
・現在使っているスマホを活用する

 

現在はドコモ、au、ソフトバンクの3大キャリアで格安SIMを使えます。
割賦が終わっているのであれば、電池だけ新しくして格安SIMを使う方が増えています。
スマホの性能が全般的に向上しているので、格安スマホ会社が売っている2流メーカーの端末でも快適に利用できます。

 

 

格安スマホのデメリット

 

格安スマホが安いのを理解していても、不具合やストレスを懸念して利用を躊躇している人も多いでしょう。
格安スマホには以下のデメリットがあります。

 

・最新端末は割高(端末代の割引がない)
・電話かけ放題プランは、専用アプリからIP電話を活用する方式になっている
・無制限の電話かけ放題プランが少ない
・大容量の通信プランが少ない
・混雑すると遅い

 

格安スマホの品質は登場した当初より向上しています。
混雑すると遅くなりますが、動画やゲームなど通信量を多く使うアプリを家で活用することが多ければ、それほどストレスになりません。
電話をたくさんかける人は、大手キャリアの無制限かけ放題プランの方がお得になりますが、LINEの無料通話アプリが普及しているので、電話を活用しない人が増えています。

 

現在のスマホの解約月によっては違約金がかかりますが、すぐに元を取れます。
家のネット環境などとセットになる割引を含めても、格安スマホの方が圧倒的に安いです。
デメリットを見ても気になることが少なければ、是非格安スマホに変えてみてください。

 

格安スマホは違約金無し

格安スマホの多くは13カ月などの最低利用期間がありますが、大手キャリアのような自動更新ではなく、最低利用期間を使えば違約金なしで解約できるようになっています。
使ってみてダメだったら1年後に戻せばいいだけです。
この場合も、同じキャリアで機種変更するよりもMNPや新規で契約することで安くできます。
どうしても最新モデルを割賦購入したい場合は、大手キャリアの中でMNPを活用してください。
格安スマホに否定的な人は、「今のキャリアをずっと使っているから」とこだわりを持っている方が多いですが、現在の制度で同じキャリアを長期間使い続けることは効率が悪いです。