ポイントを効率よく貯めて、賢く使うためのポイントをご紹介します。

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ポイントを貯めて賢く使う

主婦の賢い節約術の定番がポイントの有効活用です。
クレジットカードのポイントやお店のポイントカードがあり、最近ではTポイント、楽天ポイント、Pontaなど複数のお店で使えるポイントが増えています。
ポイントの貯まりやすさだけではなく、日常生活の中で現金に近い特性で使うことが重要です。

 

 

ポイントにこだわりすぎてはいけない

 

クレジットカードのポイント

よく使うお店でポイントカードを発行することは大切ですが、特定のお店にこだわりすぎるのはNGです。
ポイントで貯まるのは高還元率のものでも購入代金に対して1~2%です。
同じものやサービスにお金を使う場合でも、お店や業者を比較すれば数十パーセントも安く買えるケースがあります。

 

最近では店頭よりもAmazonや楽天などネットで買った方が安い物もたくさんあります。
スマホから価格を比較して購入するかを決めましょう。
生鮮品の場合はスマホのチラシアプリを活用して、ポイントが貯まらないお店でも購入単価が安ければ積極的に活用してください。

 

 

ポイントカードよりクレジットカードの方がお得?

 

ポイントカードは200円で1ポイントの0.5%程度の還元しかないタイプが多いです。
ポイントの貯まりやすいクレジットカードは用途を問わず1%還元してくれる物もあります。
カード決済だとお店のポイントが貯まらない所もありますが、お店のポイントよりもクレジットカードを活用した方が安くなるケースもあります。

 

節約女子は、ついつい使いすぎてしまうクレジットカードを嫌う現金主義の人が多いですが、少しでも効率的に節約するならクレジットカードは重要なツールです。
将来的には消費税増税の消費減少対策で、クレジットカードのポイント還元率を国が補助して拡大させる案も出ています。
最近では電気、ガスの自由化によって、公共料金をカード払いできる領域が増えています。
自治体によっては水道代もカード払いできるので、口座振替や払込票で払っているものをクレジットカードに切り替えできないか、今一度確かめてみてください。

 

 

貯まったポイントを日常的に使う

貯まったポイントは普段の買い物に使う

ポイントを貯めることは得意でも、それを貯金に繋げられない人がいます。
少量のポイントを使っても恩恵が少ない理由で、たくさん貯めてプチ贅沢に使ってしまう人がいます。
「ポイントも貯まっているし・・・」といって普段は買わないような物に使っていては、お金は貯まりません。
ポイントは現金に近い物に交換して、贅沢ではなく節約に役立てるようにしましょう。

 

普段の節約で現金を浮かして、旅行や食事、ショッピングにお金を回すと効率が良いです。
ポイントが貯まると余計な物を衝動買いしたくなるので、小まめにポイントを使ってしまうのも一つの手です。
ポイントによっては有効期限があるので、少し溜まったらすぐに使うことで失効させてしまうリスクも軽減できます。