家計簿をつけてみると、自分の生活で無駄が多い部分を見極められます。

MENU

家計簿でお金を管理

 

家計簿をつける

家計簿を付けることは節約生活に抜群の効果を与えます。
節約してコツコツ貯金を増やすためには次の3つのことが必要です。

 

  • 管理能力
  • モチベーション
  • 継続性

 

毎日、いくらお金を使っていて、今月使える残りのお金を家計簿で管理すると、より効率的に節約して貯金を増やせます。
特に食費は、肉・魚・野菜など鮮度の関係で小まめに毎日買い物しないといけないものと、お米や調味料などたまに買わないといけないものがあります。
1日に使った食材購入費だけではなく家計簿をつけて、月単位や週単位でどれくらいお金を使っているか見返して無駄を発見するようにしましょう。

 

節約生活で難しいのがモチベーション管理です。
家計簿をつけることは、節約意識を高めてモチベーションの向上にも繋がります。
節約生活を短期間続けることは難しくありませんが、ほとんどの方がしばらくすると気持ちが途切れて普段の生活に戻ってしまいます。
節約生活の中でも、たまには外食したり好きなものを買うなど、お金の使い方にメリハリをつけることが大切です。

 

家計簿をつければ、贅沢や趣味にお金を使うことに対しても計画性をもてますし、お金を使いすぎたときに気持ちを引き締めることができます。

 

 

スマホアプリの登場で楽になった

 

家計簿といえば、ノートにレシートを見ながら手書きで書いていくものと思っている方はいませんか?
いま、若い節約女子や主婦からはスマホを使った家計簿アプリが人気です。

 

項目を選択してお金を入れていくのはもちろん、レシートの写真を撮るだけで内容が家計簿に反映されるなどお手軽感も増しました。
入力した情報はすぐに自動計算されてグラフや月・週単位の合計を確認することができます。
無料で利用できる家計簿アプリも豊富で、これから家計簿や節約生活を始めたい方は是非活用してみましょう。

 

 

節約は何を削るかが重要

 

節約は無駄が多い項目を削ることで簡単に大きな効果を得られます。
たとえば、夜ご飯はスーパーでセール品を中心に買っている人は、夜ご飯の食費を削ることは難しいです。
夕飯は自炊やスーパーで購入しているけど、朝は時間がないからファーストフードやコンビニで済ませている方は、自炊や前日にスーパーで朝ごはんを買っておくように変えると、大きな効果を得られるでしょう。

 

家計簿をつけてみると、自分の生活で無駄が多い部分を見極められるメリットもあります。
すぐに何かを節約するのではなく、家計簿をつけることから始めてみるのも立派な節約生活の第一歩と言えます。